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既設ケーブルの戻し配線でホーム共聴
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条件:既設の同軸ケーブルが「S−5C−FB」か「5C−FB」であること
(※推奨以外の同軸ケーブルでは、原則としてこの工事パターンにはならないでしょう。(特殊な場合や例外を除く))
ホーム共聴工事の中でも、問題なく綺麗に完了する工事であり、一番多いパターンだと思います。
テレビ信号(電波)は以下のような同軸ケーブルのルートになります
(1)テレビ用回線終端装置(V-ONU、またはGV-ONU)
↓
(2)一番近くにある壁面のテレビ端子へ接続
↓
(3)既設の同軸ケーブルを戻し配線に利用し、ホーム共聴設備まで逆送り
↓
(4)ホーム共聴設備(ブースター、または分配器まで)
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↓
各部屋のテレビ端子へ
つまり、まず考える事はテレビ用回線終端装置からTV端子まで接続することだけです。
建物の造りや、パソコンの置き場所等によっては、部屋の中に同軸ケーブル引っ張り回す可能性もあるので、事前に配線ルートを確認しておくと良いでしょう。
電話口の近くにテレビ端子もあるとスムーズですね。
以前の記事(フレッツテレビ以前の、スカパー光ホームタイプ当時のもの)ですが、こちらを見てもよく分かると思います。以前の記事(ホーム共聴「戻し配線」)
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2重シールド5C同軸ケーブル S5CFB(C)H |